こんにちは!
メディアレトリバーのライター【Asami.i】です。
30歳目前にカナダに留学をしました。英語はもちろん、大切なことをたくさん学んで、自信もつきました!
今回は、そんなカナダ留学についてお話します。
きっかけは「英会話」
25歳、ちょうどライター・エディターとして認められた頃、趣味で英会話を習い始めました。
洋画『プラダを着た悪魔』を観たことをきっかけに、洋画にはまり、いつしか「海外に行きたい」と思ったのが、英会話を始めた理由です。
その後、英会話レッスンが毎回楽しくて、どんどん英語に夢中になっていきました。
当時、私が通っていた英会話教室は、フリートーク席というものがあって、そこに座れば、外国人教師といつでも話せました。
いつしか、「あなたはなんで英語を学んでるの?」と先生に聞かれ、咄嗟に「英語で文章を書けるようになりたい!」と言ったのです。
自分でもびっくりしましたが、それが本心だと思いました。
それ以来、英語日記や英語で書いた文章を先生が添削してくれるようになり、英語で文章を書く楽しさを知り、本格的に英語を学ぶために留学を決意しました!
最初は苦戦の連続
1年間留学するなら、毎日英語に触れたかったので、1年間ホームステイに住み、1年間語学学校に通いました。
これは異例のケースらしく…(笑)、通常は2〜3ヶ月ホームステイに住み、その後はルームシェアする友達が多かったです。
でも、1年住んだからこそ、ホストマザーと英語で喧嘩するほど、英語でお喋りできるようになったと思います。
最初は、本当に苦戦……。
初めてのルームメイトが大学生で英語が上手でした。
最初からホストマザーと会話を楽しんでました。
二人の会話に入っていけずに悩んだことも多々。
それに、学校でも、同じく苦戦……。
韓国人の生徒が多く、英語の発音も綺麗で上手に話せる人が多かったです。
私は、英語の発音で悩んで、どんどん話せなくなりました。
そんなとき、学校の放課後に先生が勉強を見てくれる教室に通い始めました。
その際に、発音の悩みを言ったら、先生は「そんな発音なんか気にしないわ。話したい気持ちさえあればいいのよ。それにあなた、発音大丈夫よ!こうやって会話できてるじゃない!」と。
それ以来、発音が心配で話せなくなることは無くなりました。
「休憩」が大事!
英語を本格的に学ぶために1年間語学学校に通ったのですが、これも異例でした(笑)。
ほとんどの学生が2〜3ヶ月、長くても半年、語学学校に通い、後は働くというワーキングホリデーの人が多かったです。
私が通っていた学校には、レベル1〜8のクラスがありました。
2ヶ月に一度、レベルアップのテストがあり、それに合格すればレベルが上がる仕組みでした。
私は、ちょうど真ん中のレベル4からスタート。
「せっかく1年通うのだからどんどんレベルを上げたい」と思い、勉強を頑張りました。
8時45分から14時近くまで学校で授業を受け、その後は夕飯の時間まで図書館で勉強する日々でした。
最初の1、2ヶ月はほとんど友達と遊ぶことは無かったです。
しかし、あるとき、仲良くなった友達が「いつも勉強頑張ってえらいね。でも、休憩することも大事だよ。だから遊ぼう」と。
その友達と遊んでいるうちにどんどん楽しくなって、リフレッシュできました。
帰宅後の勉強も頑張れたことを覚えています。
入学して約2ヶ月後に無事にレベルアップテストに合格しました!
レベル5のクラスがとにかく楽しくて、友達も増えて、放課後に遊ぶことも増えました。
でも、不思議なことに、2週間に一度行われる定期テストの点数は良かったのです!
放課後に思いっきり遊んで、夜は家で勉強する。
友達と遊んだからこそ、上手くリフレッシュができ、勉強にも集中できました。
やはり、「休憩すること」は大切だということを実感しました。
友達とたくさん遊んで、勉強するときは集中する。
それを1年間繰り返し、最後は1番トップのレベル8で卒業することができました。
支えてくれた友達や先生に感謝でいっぱいです。
休憩することは、勉強や仕事のモチベーションを上げることに繋がります。
忙しいときほど、目標を達成したいときほど、適度に休憩を取ってリフレッシュしましょう。
ちょっと、コーヒーを飲む、甘いものを食べる、それだけでも気持ちが落ち着くものです。


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