母親になったらバレンタインは【極秘ミッション】になりました

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子どもがいる家庭のバレンタインは、ロマンよりも段取り。

バレない工夫。
寝かしつけ後のこっそり作業。
そして今年は、まさかのうっかり忘れ

それでも、やっぱり準備したくなるのが母心なのです。

目次

母親になってからのバレンタイン

母親になってから、バレンタインの迎え方が少し変わりました。
チョコレートの味や見た目よりも、まず気になるのは
「これ、家族にバレずに用意できるかな?」ということ!

子どもはびっくりするほどよく見ています。
いつもより少し高いチョコをカゴに入れただけで、
「それ何?」
「誰が食べるの?」
と、何気ない顔で聞いてくるから油断できません。

つまり、一緒の買い物はもはやNG。

独身の頃や、夫婦ふたりだけの生活だった頃は、バレンタインの準備ももう少し気楽でした。

鼻歌まじりのキッチンでチョコを溶かして
途中で何度もレシピを確認して。
もし見つかっても「内緒だよ〜♡」なんて言って。
笑って済ませられたあの頃。

今は違います。

母親のバレンタイン準備は、少し大げさに言えば

極秘ミッション。

ちょっとだけ、心と時間と体力に余裕があって
手作りできる場合…

子どもが寝静まったあとに動くこと。
余計なゴミを出さないこと。
冷蔵庫に怪しい痕跡を残さないこと。

そして何よりも
「特別なことをしている雰囲気」を絶対に出さないこと。

うっかりワクワクしていると、即バレEND。

2026年、まさかのうっかり忘れ

ところが今年。

その大切なバレンタインを見事にうっかり忘れていました

気づいたのは、日付がかなり迫ってから。
正直に言うと、今この記事を書き始める数時間前。
2月10日の夕方。
仕事のおとものチョコを食べていて気付いたのです…!!

「今年なにもしてない!」

今さら手作り?
無理です。

時間の問題だけでなく、途中で見つかる未来も見えます。

夜中作業?
いやいや、それは翌朝ゾンビ確定。

(なんていったって明日は祝日…!家に人が居る!)

「毎年ちゃんとしてたし、今年くらいは何もしなくてもいいかな」

そんな考えが一瞬よぎったのも、正直なところ。

でも。

形はどうであれ、やっぱり喜んでもらいたい。
その気持ちだけはあるわけで。

長男は、思春期まっさかりのもうすぐ中学生。
長女は、チョコが主食かもしれないくらいのプリンセス。

12歳のバレンタインも
4歳のバレンタインも
今年しかない。

旦那様はきっと
「無くても良いよ」って言ってくれるかもしれません。

でもやっぱり準備したい。

主婦の味方、Amazonという最終兵器

そこで選んだのは、Amazon。
そう、私たちには“ポチる”という選択肢がある。

夜、子どもが寝たあと。
布団の中でスマホ片手に真剣にチョコを選ぶ母。
レビューを読み、配送日を確認し…

息子にはちょっとガチめの良いチョコ(気にするお年頃なので)。
娘にはとにかくパッケージ可愛いに全振り。
旦那様にはお疲れ様メッセージ入りのブラックサンダー。

私のぶんは…今年はいいや。

「前日着、いける…!」

かつてはキッチンでチョコを溶かしていた私が、
今は配送スケジュールと戦っている。

でもこれも、立派な準備です。

母の気持ちが届きますように

当日も特別な演出はありません。
夕食のあとにさりげなく渡すだけ。

それでも、きっと
「ありがとう」
って言ってくれるんだろうな。

わざとらしくちょっと驚いたふりをしながら。

バレンタインは、完璧さを競う日ではありません。
手作りかどうかでもなく、どれだけ手間をかけたかでもありません。

「忘れていないよ」
「大切に思っているよ」
その気持ちが、きちんと届くかどうか。

母親になると、イベントはどうしても段取りや現実が優先されがち。
でも全部諦めなくてもいいはず。

母のバレンタインは、
もしかしたら自己満と愛情のハイブリッド。

うっかり忘れてしまっても、手作りができなくても。
ポチってギリギリ間に合っても。
いやもういっそ間に合わなくても。

「喜んでもらいたい」と思った気持ち
今年のバレンタインにもちゃんとあった。

それがある限り、たぶん私は
何度でもこの極秘ミッションに挑むのだと思います。

……とはいえ、来年はカレンダーにちゃんと書いておこうと思います。

(でも、きっとまたAmazonは開く。)

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