こんにちは、ライターのちはるです。
今回は、私が人生最大級の絶望に直面した時に(具体的なことは胸にしまっておきますが……)、どう立ち直ったかをご紹介します。
どのくらいの絶望度かというと、一度もコロナにかかったことがなく「最後にインフルエンザになったのはいつ?」という私が、心臓が痛くなって、病院に行ったレベルです(異常はなかったので、おそらく原因はストレス)。
普通の生活を送る
絶望に直面しても、人は生きていかなければなりません。今日を辞めることはできない。
なので、絶望に直面した瞬間でも、普通の生活を送っていました(ある意味、鋼のメンタル)。
ご飯を食べて仕事をして、お風呂に入って寝る。
当たり前のことを当たり前にこなしました。
人は、嬉しくても悲しくてもつらくても、お腹が空くんですね。
某ドラマで話題になった「泣きながらご飯を食べたことがある人は、生きていけます」という言葉を思い出しました。
「ドラマの言葉を思い出すくらいには、まだ余裕はあるってことかな……」なんて思いながら、ただただいつもと変わらない普通の生活を送りました。
常々思っているのですが、良くも悪くも身の回りで大きな変化があった時、変わらないことがあるだけで救われると思いませんか?
人に話す
ですが、やはり一人では抱えきれなくなるのが人間です。人間は弱い。
たまらなくなって、信頼できる友達に相談しました。
相談というよりも、出来事や気持ちをただただ吐き出しただけです。もちろんまとまっていないし、同じことを何度も言った気がします。
それでも「うんうん、つらかったね」と話を聞いてくれる友達が優しくて泣きました。絶望による悲しさというより、友達の優しさに泣いた。
友達がいて良かったなと心の底から思ったのでした。
楽しい時はもちろんですが、悲しい時でも側にいてくれる友達は、本当に大切にすべきですね。一生ついていきます。
話したら、驚くほど気持ちが軽くなりました。「気持ちが軽くなるって、まさにこういうことを指すのね!」という感じ。
時には人に話せないこともあると思うのですが、できる範囲で人に相談すると、少しだけ前を向けます。
外に出て社会とつながる
「普通の生活を送る」に似ていますが、社会とのつながりも大事です。
自分がダメになった時、一人になりたいというタイプの人もいると思うのですが、私の場合、社会とのつながりがあるほうが正気を保てるようです。
太陽の光を浴びて、人とコミュニケーションを取り、街の様子から「日常」を感じる。
コンビニで買い物をして店員に「ありがとうございます」と伝えるだけでも違います。
大袈裟かもしれませんが「生きている実感」みたいなものを味わうことが大事。
家に引きこもって「私は孤独だ」「私だけが不幸だ」なんて思いはじめたら、悪くなる未来ばかり考えて、ますます気が滅入りますからね。
外に出てみると、そのうち「花が綺麗」「空が青い」「犬が可愛い」という中学1年生の英語のテスト問題みたいな一言が頭に浮かんでくるものです。
不思議と「なんかまだもうちょっと頑張れるかも……」と思えますよ。でも無理は禁物。
気が張っているから大丈夫なだけで、心身ともにダメージは確実に受けています(ちなみに私は、心臓が痛くなってこのことを察した)。
アニメやドラマを見る
普通に生活することは大事。でも、時にはアニメやドラマを見て、現実逃避することも同じくらい大事だと感じました。
たとえフィクションだとしても、世の中にはたくさんの人や場所があって、それぞれにエピソードがある。
世界の壮大さを知ることで「この先は、こんな人や出来事と出会えるかもしれない」「こういうことをしてみるのも良いな」みたいな気持ちになれます。
絶望のなかにあるからこそ、どんなに小さくても良いので、可能性を見出すことが大事なのかなと思っています。
目の前のショックな出来事から、一時的に目を背けられる(別のことに集中できる)という意味でも、アニメやドラマに没頭するのは良い方法ですよね。
まあ現実逃避したからといって、問題は一つも解決しませんが(笑)。
絶対に見てはダメ!SNSからは離れる
最後に、個人的にもっとも精神的にダメージをくらったことをご紹介しておきます(笑)。
SNS(とくにインスタ)を見るのは、本当におすすめしません。
日常の切り抜きだということはわかっていますが、それでも「幸せ」「贅沢」「キラキラ」に満ち溢れたSNSは体に毒です。
見ていて良いことは一つもありません。勝手に周りと比べて自分の不幸が強調され、気がおかしくなります。
見た時に心臓がドキッとします。「落ち込んだ時にSNS見るなってよく言うけど、こういうことか……」とリアルに実感しましたね。
でも、Xのバズったポストや、しょうもないネタポストを見るのは良かったです(笑)。
まとめ|絶望の隣は希望
これもまた某ドラマからの引用で恐縮ですが、うまくいかないな〜と思いながら歩いている時に「絶望の隣は希望」という言葉を思い出しました(やなせたかしさんの著書に『絶望の隣は希望です!』という作品があります)。
普通の生活を送って社会とつながりながら、時々アニメやドラマで現実逃避をする。
そんなことをしながら心臓を労わって(笑)、きっと隣にいる「希望」を待とうと思います!

