【自己紹介】「毎日出社は無理かも……」元エンジニアがライターで掴んだ二拠点生活

こんにちは、ライターのちはるです。

今回は、私の自己紹介です。

「何か副業をしてみよう!」

これが私がライターになったきっかけでした。

目次

思うようなキャリアが築けなかったエンジニア時代

新卒でシステム会社に就職した私は、要件定義〜リリースまで一通りのシステム開発を経験。

とにかく、いろんなことがありました(笑)。

「平成」から「令和」への変換対応、大規模なシステム更改、年末年始の特別対応など、エンジニアとして積むべき(?)経験をある程度網羅した気がします。

その後「顧客折衝をしたい!要件定義をもっとやりたい!」の気持ちから、コンサルティング会社に転職。

愉快な仲間たちとさまざまな経験を積み、常駐先のお客様(おじさま)とも仲良くなり、それなりに楽しい日々を送っていました。

しかし、転職して1年経った頃、思い通りのキャリアが築けないと悟り、悶々とした日々を過ごすことになります。

時代は、良くも悪くもコロナ禍。

在宅ワークで時間だけはあったので「そうだ!副業をしよう」と思い立ったのが、ライターとの出会いでした。

私って、なんでライターになったんだっけ?

さまざまなご縁に恵まれ、晴れてライターデビューした私は、まずは副業として仕事をスタート。

「本業収入+副業収入」で、お金もそれなりに稼げて満足していました。

ところが、出社日が週0日から週1日、週3日と増えてしまい、出社しながらの副業に限界を感じることに。

「あれ、私なんでライターになったんだっけ?」

私がライターを選んだのには、副業をしたいという気持ちともう一つ、大事にしたい思いがありました。

それは「地元(山口県)にいつでも帰省できるようになりたい」ということ。

ライターだったら、パソコン一つでいつでもどこでも仕事ができる。

本業+副業はおいしいけれど、今のままでは大変な思いをしているだけで、本当にやりたいことに繋がっていないと気づきました。

ちょうどその頃決まった「在宅ワークは禁止!全員毎日出社」という会社の方針転換も後押しとなり、思い切って独立。

たくさんの仲間やご縁のおかげで、無事にフリーランス2年目を迎えました。

ちなみに、憧れだった二拠点生活ができるようになり、あの頃思い描いていた生活が実現しています。

でも、人間とは欲深いものですね。

夢が叶ったのに「もっとこういう生活がしたい」「こんな仕事がしたい」という強欲ぶりを発揮する今日この頃です。

ライターだから理想の生活が実現した

今思えば、エンジニアとしての生活も充実していました。

「なぜこのテストが必要か?」「このシステムはどういうロジックで動くのか?」がわかるのは、純粋に楽しく、自分の成長を感じられる瞬間でもありました。

ただ、思ったような働き方ができない

こればかりは、どうがんばっても自分の力では解決できず、この先の人生を後悔したくないとの思いから、エンジニアとしてのキャリアを捨て、ライターを選びました。

現状を変えようと一歩踏み出したからこそ、理想の二拠点生活が実現しています。

まとめ|自分で選んだ道なら大変でも楽しい

なんせフリーランスだし時代はAIなので、大変なこともありますが「私の人生を生きている」という実感があって楽しいです。

ライターとして心がけていることも書きたかったのですが、思ったよりも自己紹介が長くなってしまったので、次回にしようと思います。

私だけなのかもしれないのですが、ライターになってから、文章を書きはじめると「もっとおもしろく書いてやろう」という気持ちになり、長文になりがちです。

ライターあるあるでしょうか……。

インスタよりもX派ですが、ポストもいちいち長くて職業病だと思っています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次