ライターとして心がけていることは?気持ちよく仕事をするための5つの「裏ルール」

こんにちは、ライターのちはるです。

今回は、私がライターとして意識していることをご紹介します。

誤字脱字をしない、納期を守る、ディレクターのフィードバックは確実に修正するなど、大前提の話をしてもおもしろくないかなと思うので、少し違った視点でご紹介しますね!

目次

12時間以内にレスポンスする

一般的にメールは24時間以内が基本ですが、個人的には12時間以内を心がけています。

もちろん、すぐにリアクションできない時もありますが、チャットツールを使う場合は、スタンプだけでも押すようにしています。

メッセージが届いた直後にスタンプを押すこともあるので、早すぎて相手をびびらせている気もして恐縮ですが。

送ったメッセージを編集したい時なんかに、リアクションが早いとちょっと焦りますよね。

ごめんなさい。

以前、12時間以内にリアクションできなかったことがあるのですが、やんわりリアクションしてくださいと言われて「おう、12時間以内でも遅いのか……」となりました(笑)。

メッセージで攻撃しない

ディレクターなど、メディアの担当者とやりとりする際に、メッセージの丁寧さを意識しています。

当たり前の話といえばそうなのですが(笑)。

昔、とっても厳しい担当の方がいました。

メディアの方針もありますし、記事内容を指摘されるのは良いのですが、とにかくメッセージが攻撃的。

常に命令口調で、挙句の果てには「あなたのような人はいりません(意訳)」と言う始末でした(私の実力不足もあったのかもしれませんが)。

「え、私のこと嫌い?」と心が痛くなり、ライターを辞めようかと思ったくらいです。

以来、自分がメッセージを送る際は、丁寧な言葉遣いを心がけています。

時には絵文字を使ったり「〇〇でしょうか?」など柔らかい表現を使ったり。

ライターは、言葉を扱う仕事です。

そんな人が「この発言は相手を傷つけないか?」という発想がない、なんてことがあってはならないと思っています。

テキストメッセージはどうしても淡白になりがち。

だからこそ「大丈夫ですよ」「お心遣いありがとうございます」というニュアンスが伝わるような言葉遣いを心がけています。

“書く”以外の仕事にもトライする

ライターは基本的に記事を“書く”仕事ですが、私はご依頼いただければ入稿や、ほかの方が書いた記事のチェックなども対応しています。

以前「編集部として企画に力を入れたいんだけど、リソースが足りなくて、記事のチェックをお願いできますか?」とお声がけいただき、今でもたまにお引き受けしています。

信頼して任せてくださっていることが伝わってきて、とても嬉しかったです!

ほかの方が書く記事をじっくり読むと「こんな風に考えるんだ」「この表現素敵だな」という発見があって興味深いです。

普段は書いてばかりなので、インプットって大事だなと思いますし「こういう工夫があるとチェックしやすいんだな」という勉強にもなります。

今後も、いろいろな仕事にチャレンジしたいと思っています。します。

周りの人と比べすぎない

世の中にはライターさんがたくさんいます。

私よりも歴が長い人、なんかすごい記事を書いている人、ライティング以外のスキルがたくさんある人……。

比べはじめたらキリがありません。

最近はSNSで活動を発信する人も多いので、意識していなくても目に入ってきます(投稿を見ているから、おすすめ表示されてるのは絶対あるけど(笑))。

もちろん「自分のことしか見ていません!」だと成長しないので、時にはほかの人の様子を見ることも大事です。

ですが、だからといって自分と比べて「あーあ、私はダメだ」と考えないようにしています。

こうしてお仕事できているのは、私にも認められるスキルや実績があるということ。

悲観しすぎるのは、私にお仕事を任せてくださっている方にも失礼だと思いますし、モチベーションが下がっては元も子もありません。

「ほかの人の様子を見る」のと「人は人、私は私」のバランスをうまく保ちながら、成長していきたいです。

夢は大きくて良い

もはやライター関係ないじゃん……という感じですが、ライターとしての夢は大きくて良いと言い聞かせています。

私は、ライターとしての仕事をベースにしながら、本も書いてみたいし、もっといえば自分でもメディアを作ってみたい。

「こんなこと私にできるわけないじゃん><」という悪魔の私もいますが「話したことって案外叶ったりするもんね?」という天使の私もいます。

大きな夢を話すのは正直恥ずかしいですが、言ったことで失うものはありません。

だったら、思い切って宣言すれば「そういえばあの人、挑戦したいって言ってたな」と思い出してもらえるかもしれない。

どこにチャンスがあるかなんてわからないから、やってみたいことは口に出していけば良いと思っています。

まとめ|ライターの枠にとらわれないライターでいたい

半分冗談で「日経ウーマンに載るくらいビッグになりたい」というようなことを友達に話したら「絶対載れるから!」と本気で言ってもらったことがあります。

自分を信じてくれる人がいるのに「どうせできっこない」という弱い気持ちでいるのはダサいなと思って、夢は大きく描いています。

「この人、ただものじゃないな?」って思われるライターになって、日経ウーマンに載る日が来るまで、精進。

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