フルリモートという働き方を選んだ理由
皆さんは、今どんな働き方をしていますか?
コロナ禍をきっかけに広がったリモートワーク。最近は出社回帰を進める会社も増えていますが、それでも「場所に縛られない働き方」は以前よりずっと身近なものになりました。
私自身、現在はフルリモートでライター/Webディレクターとして働いています。時間と場所の制約を受けない働き方は、生活の自由度を上げてくれるだけでなく、より多様な人が働きやすくなる仕組みだと感じています。
特に、会社に所属するライターのバックグラウンドが多様であることは、記事の視点やテーマの幅にも直結します。そう考えると、リモートワークとライティングの仕事は相性がいいのかもしれません。
私がフルリモートの会社を選んだきっかけも、家の事情で海外に行くことになったことでした。
そして気づけば去年は、中国とアメリカを含む3か国を移動しながら生活することに。その国の中でも何度か引っ越しをして、いわゆる“ノマド”に近い生活を送っていました。
そんな生活の中で、「これは買ってよかったな」と感じたものがいくつかあります。今回は、そんなノマド生活で役立ったアイテムを紹介してみようと思います。
ノマド生活で買ってよかったもの
ラップトップPC(やっぱり一番大事)
まず最初に挙げたいのは、やっぱりラップトップPCです。
当たり前といえば当たり前ですが、場所を転々としながら働く場合、作業環境の中心になるのは完全にPCになります。
カフェ、コワーキングスペース、滞在先の部屋など、どこで作業するかは日によって変わります。そんなとき、軽くて持ち運びしやすく、バッテリーが長持ちするPCは本当にありがたい存在でした。
ノマド生活では「いつでもどこでも仕事ができる」ことが前提になるので、PCはできるだけストレスの少ないものを選ぶのが大事だと実感しています。
ガジェット系:変換プラグと延長コード
海外を移動していて地味に困るのが、コンセント問題です。
国によってプラグの形状は違いますし、滞在先によってはコンセントの位置が絶妙に遠いこともあります。
そこで役立ったのが
- 変換プラグ
- 小さめの延長コード
この2つ。
PC、スマホ、イヤホンなど、気づけば充電するものは意外と多いので、一箇所でまとめて充電できる環境があると安心感があります。
荷物は増やしたくないですが、このあたりの小さなガジェットは「持っていてよかった」と思うことが多かったです。
作業環境系:ノートとペン
意外と役に立ったのが、アナログのノートとペンです。
もちろんPCでメモは取れるのですが、移動生活をしていると
- ネットが不安定な場所
- PCを広げるほどでもないとき
- 思いつきをさっと書きたいとき
が結構あります。
そんなとき、小さめのノートがあるとかなり便利でした。
カフェで記事構成を考えたり、移動中にアイデアを書き留めたり。意外と、PCから少し離れたときのほうが考えが整理されることも多い気がします。
生活系:軽いバックパック
もう一つ、地味に重要だったのが軽いバックパックです。
ノマド生活では、
- PC
- 充電器
- ノート
- 小さなガジェット
などを持って移動することが多くなります。
これが毎日のことになると、バッグの重さや使いやすさが意外と大きなストレスになります。
「作業道具をまとめて持ち歩ける」「でも重すぎない」バッグがあると、移動がかなり楽になりました。
ノマド生活で気づいたこと
こうして振り返ると、いろいろなものを紹介しましたが、実際に生活してみて思ったのは
「モノより大事なのはネット環境」ということでした。
例えば中国に滞在していたときは、いわゆるグレートファイアウォールの影響で、Google系サービスや一部のSNSがそのままでは使えません。普段仕事で使っているツールも制限されることがあるため、VPNを準備したり、特殊なSIMを用意したりと、ネット環境を整えるのにかなり苦労しました。
逆にアメリカでは、ロードトリップをしながら仕事をしていたのですが、国土が広い分、場所によっては本当に電波が入らないこともあります。
外で作業するときはスマホのテザリングを使うことも多かったので、携帯会社を選ぶときは「どれだけ広いエリアをカバーしているか」を重視しました。結果的に選んだのは、地方でも比較的つながりやすいと言われているベライゾンでした。
こうした経験を通して実感したのは、ノマド生活では作業環境を自分で整える力が大事だということです。
これからノマド生活をする人へ
去年は3か国を移動しながら生活しましたが、振り返ってみると、実際に必要だったものはそこまで多くありませんでした。
むしろ、「これは持ってきたけど使わなかったな」というものの方が多かった気もします。
もしこれからノマド生活や長期滞在を考えている人がいたら、
「本当に必要なものは意外と少ない」
ということは、ひとつ参考になるかもしれません。
場所を変えながら働く生活には、普段とは違った面白さもあります。これからも、そんな働き方の中で見つけたことを、またどこかで共有できたらいいなと思います。

